最終更新:2025-08-03
クリニックの設備導入とコストの基本|内装工事と並行して進める準備
クリニックの開業準備では、設備導入の計画が非常に重要です。 設備の仕様・数量・配置は、内装工事の内容や費用に直結します。 後から変更しようとすると、追加工事やスケジュールの遅延につながるケースも少なくありません。
1. 設備計画は「内装設計」と同時進行が基本
設備導入は、内装設計が固まる前から検討を始めるのがベストです。 配置・給排水・電源・換気計画を同時に進めることで、余計なやり直しを防げます。
- 医療機器の設置位置を先に決める
- 配線・給排水のルートを同時に検討
- 設備仕様とレイアウトを連携
2. 主な設備と導入コストの目安
設備導入コストは診療科目によって大きく異なります。 ここでは一般的な内科・歯科・整形外科などで多く採用される機器の例を紹介します。
- レントゲン・CR装置:300〜800万円
- 電子カルテ・モニター:50〜200万円
- 空調設備・換気:100〜300万円
- 給排水・電気工事関連:100〜500万円
3. 電気容量・配管ルートの確保
医療機器を複数導入する場合、電気容量の確保は必須です。 また、空調・給排水のインフラも早い段階で確認しましょう。
- ブレーカー容量は余裕を持たせる
- 機器別の専用回路を設置
- 配管ルートを最短・メンテしやすい形に
4. 導入スケジュールの考え方
設備の導入は内装工事の終盤に行われるケースが多いですが、発注・調達はかなり前倒しで動く必要があります。
- 着工前に機器仕様を確定
- 発注は工事開始の1〜2ヶ月前
- 納期と搬入タイミングの管理
5. 設備導入のチェックリスト
- ☑ 設備配置と内装設計を同時進行
- ☑ 給排水・電源計画の事前確認
- ☑ 導入機器とコストの洗い出し
- ☑ 納期と搬入スケジュール管理
- ☑ メンテナンス性の確保
まずは無料相談(LINE or メール)
図面がなくても写真と寸法でOK。最短で概算と工程目安をお戻しします。
※紹介先の施工パートナーを同席して進める場合があります(事前にご案内します)。
よくある質問
- Q. 設備導入はいつ決めればいい?
- A. 着工前に決めておくと、工事のやり直しリスクを大幅に減らせます。
- Q. 医療機器は自分で手配できる?
- A. 可能です。ただし設置条件(電気容量やスペース)は施工側と調整が必要です。
- Q. 設備費用はどのくらい?
- A. クリニックの規模や診療科目によりますが、500万〜3000万円程度が目安です。
※記載内容は目安です。実際の仕様は診療科目や規模によって異なります。掲載画像はイメージです。

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