美容室の開業ステップ④
設備・什器の選び方とコスト最適化
美容室の初期投資は「設備と什器」で大きく変わります。 長期運用を見据えた選定と、補助金・リース活用で負担を最小限に抑えましょう。
1. 必要な主な設備・什器一覧
| カテゴリ | 設備例 | 目安価格帯(新品) |
|---|---|---|
| 施術 | セット椅子・ミラー・ワゴン | 1席あたり15〜25万円 |
| 洗髪 | シャンプーユニット・給湯器 | 1台あたり25〜45万円 |
| 受付・会計 | カウンター・POSレジ・キャッシュレス端末 | 10〜20万円 |
| 電気・空調 | 照明・エアコン・換気設備 | 30〜80万円 |
| バックヤード | 洗濯機・乾燥機・収納棚 | 15〜30万円 |
2. 選定時のチェックポイント
- 動線・デザイン・機能性のバランスを重視
- アシスタントが使いやすい高さ・回転性を確認
- 消耗部品(ホース・パッキン・配線)は交換容易な構造を選ぶ
- メーカー保証期間・メンテ費を事前確認
- 「リユース機器」も新品保証付きで流通していることを把握
3. コスト目安と節約の考え方
| 店舗規模 | 設備総額(平均) | 節約ポイント |
|---|---|---|
| 10坪 / 2席 | 200〜300万円 | 中古什器+最低限ユニット構成 |
| 20坪 / 4席 | 400〜600万円 | 照明・空調を共用ダクト化 |
| 30坪 / 6席 | 700〜900万円 | リース・補助金併用で初期負担軽減 |
4. リース・補助金の活用術
- リース契約: 3〜7年契約で月額化。消耗設備(照明・給湯器・洗濯機)に有効。
- 補助金例: 小規模事業者持続化補助金(最大200万円)/ものづくり補助金 等
- 省エネ補助: LED化・高効率給湯器導入で助成対象になることも。
- 資金調達の流れ: 見積→交付申請→採択→施工→実績報告→入金
5. 導入後のメンテナンス体制
- シャンプーボール:週1で排水洗浄+月1でホース点検
- ドライヤー・アイロン:フィルター清掃で寿命1.5倍
- 照明:LED交換周期を管理(約3〜5年)
- POS・レジ:クラウドバックアップ+年1回の動作確認
6. 設備選定の次ステップ
- 導入予定リストをExcelで作成(カテゴリ別・見積比較)
- 新品・中古・リースの3案で試算
- 電気容量・排水位置を確認して設計と連携
- 補助金スケジュールに合わせて発注時期を決定
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