小売店の開業ステップ⑦
販促ツールと集客設計
オープン初日の賑わいを「継続的な売上」につなげるためには、 感覚ではなく“導線設計”が必要です。 SNS・チラシ・Google・口コミ、それぞれの役割を整理して活用しましょう。
1. 集客導線マップを作る
まず「どこでお客様に知ってもらい」「どこで購入まで導くか」を可視化しましょう。
- SNS → 公式サイト(LP) → 店舗来店
- Google検索 → Googleマップ → 店舗
- チラシ → LINE登録 → 来店クーポン配布
これらを1つの図として整理しておくと、どの施策が欠けているか一目で分かります。
2. 販促ツールの使い分け
オンライン系
- Googleビジネスプロフィール(SEO対策)
- Instagram・TikTok(ビジュアル訴求)
- LINE公式アカウント(リピーター化)
- Web広告(ピンポイント集客)
オフライン系
- チラシ・新聞折込(地域密着型)
- 看板・のぼり・ショップカード(認知強化)
- DM・FAXDM(法人アプローチ)
3. 費用配分の目安
| 施策 | 割合 | 目安費用 |
|---|---|---|
| オンライン広告 | 30% | 月3〜5万円 |
| 紙媒体(チラシ・DM) | 25% | 月2〜4万円 |
| LINE販促・SNS運用 | 30% | 工数換算・投稿代行費など |
| 看板・POP等 | 15% | 初期制作費 |
4. リピーターを生む仕掛け
- LINE登録時に「初回限定クーポン」発行
- 来店時に「次回10%OFF券」手渡し
- 月1回のニュース配信で再来店促進
- 誕生日クーポン・季節キャンペーンを自動送信
一度の来店ではなく、「年に何回再来店してもらうか」をKPIに設定しましょう。
5. 効果測定の基本
- Googleマイビジネスの「閲覧数」「経路リクエスト」
- LINEの友だち追加数・開封率
- POSデータからのリピーター率
- SNSのインプレッション数と保存数

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