神戸でインドアゴルフを開業するなら「天井高・スクリーン工事・空調バランス」が成否を分ける
神戸でインドアゴルフ練習場を開業したいという相談が増えてきました。ただ、居抜きのオフィスや倉庫を見て「ここでやれそう!」と思っても、そのままでは使えないケースが多いです。特に天井高、スクリーンの設置スペース、防音、そして空調の負荷は計画の初期段階で必ず確認すべきポイントです。設備が整えば集客力の高い人気業態ですが、知識がないまま着工すると「天井が低くてフルスイングできない」「スクリーンが波打って見えにくい」「冷暖房が全く効かない」などの問題が起こります。
まず天井高は最低で2.8m、推奨は3.2m以上とされています。倉庫物件やロードサイド店舗なら対応できますが、テナントビルの2階以上だと梁が低くスイングの妨げになることがあります。現場では「スイングだけなら2.8mでも大丈夫」と言われることもありますが、大事なのはクラブヘッドが天井に当たらないだけでなく、「打席の照明位置」「冷暖房設備」「スクリーンの吊り下げ方」も含めて確保できるかどうかです。梁の位置をずらしたり、プロジェクター設置のために鉄骨を追加することもあります。
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【インドアゴルフの施工で注意する4項目】
1. 天井高:最低2.8m、理想3.2〜3.6m
2. スクリーン吊り下げ補強と耐久性
3. プロジェクターの投影角度と照明干渉
4. エアコン能力と換気バランス
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次に重要なのがスクリーンの耐久性と吊り下げ工事です。スクリーンは1日数百回打球が当たり、しかも同じ中心位置を狙われ続けます。そのため、壁に直接設置するのではなく、振動を吸収する防振材と距離をとって設置するのが基本です。また、スクリーンを固定する梁部分は必ず強化しておくべきです。耐荷重はスクリーン自体ではなく「引っ張り力」が大きいため、一般の天井ボードでは耐えられません。
空調問題も非常に重要です。インドアゴルフは密閉空間になり、プロジェクターや照明、人体の熱量も加わり、通常の店舗より温度が上がりやすい傾向があります。神戸市内でも「エアコン2台つけたのに夏は全然冷えない」「湿気でスクリーンが波打って映像がずれる」という相談がありました。防音を重視して壁をふかすと、同時に換気性能が落ちるため、空調と換気は同時に設計する必要があります。
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<tr><th>工事内容</th><th>費用目安</th></tr>
<tr><td>スクリーン設置・吊り下げ補強</td><td>180,000〜420,000円</td></tr>
<tr><td>天井加工・照明位置調整</td><td>150,000〜380,000円</td></tr>
<tr><td>空調・換気増強工事</td><td>200,000〜450,000円</td></tr>
</table>
失敗例で一番多いのは「居抜きのまま使えば安くできる」と考えてスクリーンだけ設置したケースです。天井の高さ、空調能力、梁の位置、照明角度、プロジェクター映像の投影バランスなどの検討をしていないと、完成したあとに工事やり直しになることがあります。インドアゴルフは快適に使えなければリピートされにくく、特にスクリーンの映像の見やすさや空調の快適さが顧客満足度を大きく左右します。
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